611m      497m
上那賀町の低山高磯山&御嶽山・所在地・徳島県


道順

国道195号を走り小浜大橋を過ぎると左側に美容院の看板が目にはいると此処をはいる国道に平行して見えにくいので減速して走ると良い。那賀川に架かる水色の橋を渡り右にすすむ舗装した道をどんどん登って行くと右側に広い残土処分地が有りここから右に回りこむと、左に広場が有り此処に駐車して道路挟んで左に阿波かすがいが立てた登山口標示がある。ここから窪んだ道を進んでいくと左側に杉の材木が放置して有り前方に進みずらいので5m左上に林道が通っているので此処にあがり進む。山道に入ったり、林道に出たりしながら進み支尾根に取り付く。急斜面の登り時々古いテ−プも着いている、相当昔ににつけた感じ、独標675mに着きNTT電波塔の裏に回ってみたが樹木に遮られ其処から先がどうも不安になりここで引き返す。《ガイドブックには独標・電波塔など記載はない》結果的には帰宅して《カシミ−ル3D》で調べてみるとこのル−トでも高磯山に到達できたのである。他人のガイドブックなどに頼る事、事態反省しなければいけない。結果的には時間ロスも多くかかったが高磯山に到達できたので良しとするか。\(~o~)/・・(^^マイナ−な低山歩きは剣山、一の森、三嶺などのハイウエ−と違って凄く緊張して注意を怠らない事が肝要だ。しかしル−ト外しながらの登山も緊張感とスリルが味わえ一味ちがった達成感も最高だ。


GPSのトラックログとカシミール3Dで作ったルート図

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296

高磯山の断面図

修正した高磯山

道順とコ−ス

国道195号走り那賀川に架かる小浜大橋を渡り左折して小計集落に行き日浦神社の境内にある集会所の左を回りこみ登り加減の参道を登っていく。道端に杉の立派な並木道になっている。休憩所と水タンクの前を通り木の鳥居をくぐる、登り一辺倒の参道、丸太の段々少しずつ息がはずむ山頂には社殿が有り仁王さんなど石像が立ち並ぶ

此処で復路を降ればなにも無かったのだが、またまた好奇心が頭もたげてきて、水崎橋に降りて県道古屋〜日浦腺を歩いて集会所に帰るコ−スをとった。石の鳥居まで降り舗装した林道に出て少し行くと、左端に新しい赤テ−プが三箇所巻かれていたので此処を5分程降ったが倒木、草が茂りどうも怪しくなってきた。両方の尾根に挟まれ杉の殖林地の薄暗い道赤テ−プも無く此処でUタ−ンして林道まで戻り鳥居くぐってトラバ−ス状の巻き道に入り降るが次第に踏み跡も薄くなり深く切れ込んだ谷<水は無い>に当たってしまった、GPSを読むとこの谷さえ越すと、後少しで登りに通った道に出るのは読めたが、此処の切れ込んだ谷が危なくて、通過できないので、あきらめ支尾根の急斜面を四股を総動員で登りきり参拝道にようやく出る事が出来胸をなでおろし安どした。此処から集会所までの降りは一気にくだり駐車地点まで無事つく。《Uターンしなくてもあのまま降り、道路に出れたかもと思っている》


集会所より御嶽山・ル−ト

御嶽山断面図

高磯山 阿波かすがいの立てた標識
明瞭な尾根道を登って独標672mへ NTTの電波塔裏に回って踏み後さがす
石灰岩のゴロゴロした尾根を登ると高磯山 高磯山・山頂
水色の吊り橋 神社前の道ばたにスミレ
日浦神社境内に集会所 木立の中の参拝道登る
御嶽山・参道の休息所 御嶽山・参道の木の鳥居
石の鳥居をくぐって林道に降りる 御嶽山・山頂の社殿

高磯山