北海道二人旅・パ−トU
             北海道百名山大平山・おびらやま(道南の山)08年7月30日(水)


            大平山(おびらやま)・記録08年7月30日(水)山の天気晴れ

千走り温泉を過ぎトンネルを抜けると広場になって行き止まり此処で道路工事が中断----此処に駐車。登山口表示も何も無い----。前日下見にきたが解らず役場で再確認----。踏み跡を10分程登って行くと、トドマツ林の広くなった場所に登山届けボックスと案内板がある----。登山道は踏み跡ははっきりついているが、胸高を越す茂った草と潅木に悩まされ、ずるずる滑る急登が続く、衣服も水滴でずぶ濡れ、稜線らしき場所に出てやっと一息つくが、これから登る登山道を見上げ息を呑む----草と潅木の小枝に助けられ狭い登山道を登る。ザイルを垂らした登りが二箇所有り、(ザイルは補助程度)の標識を横目で見ながら登る----石灰岩の岩場に出ると(ウスユキソウ)が咲き此処から色々なお花畑となり楽しませてくれる----背丈を越す笹竹と潅木のブッシュをこぎ、越して視界が開けると大平山、山頂に着く。山頂は期待したより平凡だが眺望は申し分なし。

      (自然保護の観点から登山道の草刈整備などしない)考えさせられる言葉かも。

     5時50分駐車場出発。H820m7時45分10分休憩。9時50分大平山。10時30分下山開始。14時駐車場。


GPSのトラックログとカシミール3Dで作ったルート図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)」

雲海から顔を出す日本百名山・羊蹄山の雄姿

石灰岩の登山道お花畑を行く登山者。ウスユキソウが多く見られる。

H1109のピークからの眺め・此処を超えていく。

登山届けだして出発\(~o~)/

オビラウスユキソウ

イブキトラノオの群生

大平山頂上と三角点