1984m       2244m
                 北海道百名山黒岳〜北鎮岳往複(大雪の山)09年07月09日(木)ガス濃く雨混じり


79 日(木)ガス・強風時々雨

<黒岳〜〜北鎮岳・往複 休息含む・7時間55分>   (花撮影に時間多く取っています)

   リフト降りる〜〜〜〜〜〜黒岳〜〜〜〜〜〜黒岳石室〜〜〜〜〜〜お鉢平展望台〜〜〜〜〜

      6:35                        7:40~7:45                 8:13~8:35                        9:35~9:40

   北鎮岳〜〜〜〜〜〜〜黒岳石室〜〜〜〜〜〜〜黒岳〜〜〜〜〜〜〜 リフト乗り場〜〜〜

    10~14                        12:30                         13:08                            14:30

今日は天気予報では晴れ、早朝、上川荘を出発大雪ロープウエイに向かう乗り場には大勢の登山者で賑わってていた。6時の始発に乗り、リフトに乗り継ぎ下車、登山届けを出して出発登山道は大きな石を伝って登る。雪渓も四ケ所残っていた・登山道脇にはウコンウツギ、シナノキンバイ、ハクサンチドリ、花々が楽しませてくれるがガスが濃くあたり一面展望なし。黒岳頂上に到着ガスと強風で立つこともできない雨具を装着後、黒岳石室まで降る。軽く朝食を済ませ出発。北鎮岳に向かう、道幅も広く緩い勾配で歩きよい一面のお花畑の中進む。北海岳方面は時々ガスも飛び縞模様の山姿も現れるがガスが早く見えなくなってしまう。キバナシャクナゲ、エゾノツガザクラ、ハクサンイチゲ、エゾコザクラ、チングルマと花の種類も多い。お鉢平に着くと一段とガスと強風が激しくなり前進を躊躇したが思い切って頂上に向かう、登り勾配もきつくなりガスの中大きな急登の雪渓に出た、ガスで雪渓の先は全く見えない勾配もきつく滑落すれば谷底まで止まることなく一巻の終わり、ストック頼りの緊張が続き後は大岩の間を縫って山頂に着く。山頂はガスで何も見えなく標柱の文字も全く見えない。


GPSのトラックログとカシミール3Dで作ったルート図

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)」

断面図

北鎮岳山頂だが雨とガスで何にも見えません・・良いか悪いか別として残念(~_~;)

 帰り道雲の平らより黒岳と黒岳石室を望む。(石室とは宿泊施設です但し素泊まり寝具各自)

 少しピンボケ・アップもいれます。<キバナシャクナゲ>花が、がくより木の背丈が小さい・背丈が関係なくの名前ですか〜〜

 ツガザクラ(大雪山系)では必ず出てくる私で〜〜す(^^♪---

チングルマ・ツガザクラの・お花畑

                     

           リフト乗降場                                        黒岳石室

              

      お鉢展望台・ドクガス発生地帯                                  エゾコザクラ

               

          ハクサンチドリ                                                 シナノキンパイ

                                 後で

                                     キバナシャクナゲ(ピンクですけど)ねぇ----