北海道二人旅パ−−トU
北海道百名山・日本三百名山大千軒岳花百名山(道南の山)08年8月1日


           大千軒岳 記録08年8月1日(金)山の天気曇り段々良くなる・時々ガス・巻く

朝日川を渡り道道607を進む。奥に進むにつれ舗装は切れガタガタ道を約1時間20分進むと旧道登山口に着く。案内板登山届けボックス有り。8時25分出発。登山道は良く整備されて歩きよい。ブナの古木が多く目に優しくリラックスしての登山が楽しめるが、高度をあげるほど登山道は草ブッシュになり滑りやすく、傾斜のトラバース道、転落しそうになる箇所も多い。三叉路を右に取り、前千軒に向かう。アップダウンを繰り返し、40メートルのくだりにザイルを張った箇所が有り転がるように下る。三箇所の小さなアップダウンで前千軒岳につく。標高(1063m )三叉路まで帰り大千軒岳に向かう、先程とはうって変わり登山道も良くお花畑の中を進んで分岐に出る。此処からいち面の花畑見事な風景。30分あまりで大千軒岳に着く。山頂直下に水場もありバイプから冷水が湧き出している。帰りは新道を降る。よく笹も刈られ道幅も広く歩きよい・新道登山口にも登山届けボックスと案内板がある。後は旧登山口まで林道を3キロ歩いて旧登山口に帰った。

旧登山口・8時25分。---標柱前・9時5分通過。----前千軒岳えの分かれ10時30分------前千軒岳10時52分着〜11時03分-----鐘と標識のある分岐。11時49分〜12時まで花撮影----大千軒岳山頂・12時35分着〜13時10分発---新道登山口・14時04分着----出発地点旧道登山口14時54分に帰る。


GPSのトラックログとカシミール3Dで作ったルート図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)」

ブナ林が多くこんなブナが林を形成している。

ミヤマシャジンの群生

タカネナデシコ

千軒平此処は、いちめんお花畑・

 旧道登山口此処より出発                   ギボシ

     新道登山口此処に降りて林道を旧道登山口まで歩く             分岐に建つ標識

大千軒岳