登った日・04年7月3日
奧祖谷かずら橋より登って三嶺最奧林道に帰る
徳島県と高知県の岳人が誇る黄金コ−ス
丸石分岐〜高ノ瀬〜石立分岐〜白髪分岐

通過地点

到着時間

出発時間

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二重カズラ橋

8:35

登山口・有料橋・水場トイレ・駐車場

国体橋

9:10

9:12

橋を渡り沢から離れてジグザクの急騰

三叉路

945

947

丸石小屋・二重カズラ橋・高ノ瀬

丸石避難小屋

952

955

樹林帯の中トイレ水場なし

三叉路

1000

1015

丸石小屋・二重カズラ橋・高ノ瀬

高ノ瀬山頂

1124

1140

笹原樹林帯平凡な山頂

石立分岐

1155

1157

三叉路石立方面踏み跡薄い

1700.8三角点

1320

1325

笹原の中無名三角点展望抜群

白髪避難小屋

1355

1400

トイレ無し水場少しはなれて

白髪三嶺分岐

1410

1420

白髪山2K水場あり

白髪避難小屋

1430

1445

小屋の裏から下る標識無し

最後の沢

1553

ロ−プ二本・増水時は不可

三嶺最奧林道止

1615

沢より林道までの急登がキツイ

 登山時間 6時間30分・・・休憩1時間15分・・・・=7時間45分

所在地
徳島県

通常このコ−スは一の森を出発して丸石小屋か白髪小屋で泊り三嶺の頂上を経て三嶺最奧林道にデポして置いた車で帰るのが教科書どうりの楽しみかただが今回は少し目的がちがったのでこのコ−スを選んだ。梅雨の晴れ間をりようしての登山者の少ない静かな山行を楽しむ事が出来た。登山口となるかずら橋の有料橋を渡り沢にそってよく整備された登山道をいく国体橋につく。まずここで休憩をとり橋を渡って左に沢を見ながらのぼり間もなく沢と離れて雷線状のキツイながいい登りとなる。140分くらい縦走路の三叉路にでる。案内標示キロ数が良くわかる、丸石避難小屋を見ておくのもよいだろう行き帰り10分あまり。三嶺方面このあたりは変化もなくルンルンで進む。右に壊れかかった小屋を過ぎ水場分岐に着く。此処にも新しい案内標柱がたっているので安心して進める。此処からゴロゴロ岩の多い登り高ノ瀬山頂も近い。山頂は自然林に囲まれまた日陰もできて休息によい250mくだるとまた標柱水場分岐、またまた標柱、中東山、石立山分岐キロ数もよくわかる。ここから登りとなりH1730mコブを過ぎ1700.8mの無名三角点に着く、360度の展望登山者に全くあわない

一面膝下の笹原心が洗われ最高の気分に溶け癒される。白髪避難小屋では登山者三人とあいはなしがはずんだ後白髪分岐までおおふく20分ほどで行ってくる。

帰りは小屋の右を下る最初は雷線状の下りだが此処は小さな沢を16回あまり越す登山道が壊れてザレバが多く赤テープを見落とさないように進む最後の沢に出る此処は増水時には渡れないので用注意雨の多い時期はこのコ−スは避けたほうが良い。ロ−プが二段有り補助されて渡る。此処から林道までが15分余りの登りがキツイ上がりつめると吾妻やが建っているトイレ、水場なし。此処より三嶺タクシ−で二重かずら橋まで帰る。

   (ちなみにマイクロバス6300円)

ビデオ
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各自個人差もあり天候にも左右されますのでこのレポ−ト見て不測の事故が
起きても当方は一切責任はもてません
 ・・・

【白髪山分岐】
【ロ−プ二段最後の沢】
【キヌガサ草】
【女橋】 めばし
【分岐標柱】
【白髪避難小屋】
【かずら橋】
【かずら橋】
【二重かずら橋登山口】