このレポ−トを見て入山し不測の事故が起きても当方は一切責任は持ちません
あくまでも自己責任でね(^^ゞ・・ 《このコースは熟練者向きです》
徳島高知の岳人ならだれしも足跡を残したいこのル−ト、今回は四ッ足トンネルより駒背トンネルまで車を回しサポ−トしていただける友人がいてまことにラッキ−だった。こんな機会は先ず少ない。早朝よりルンルン気分天気予報よし、川面より温度差で霧が立ちこめ山歩きには最高。とおもいきや落とし穴はいっもまっている12月14日海部山渓では降雪のことなど全く考えなかった。四ッ足峠をすぎ2/500図のH1201地点ころより積雪が3〜5センチ落ち葉のうえにたまってひじょうにのぼりずらい写真のように小さな池も凍りついて全く冬景色それでも行者山、山頂はひあたりもよく積雪なし他の登山者もなくのんびりしたいところだが先がナガ―イので追われるように赤城尾に向かう。いよいよ急峻な下りやせ尾根の連続、もろい岩場の連続いつはがれてもおかしくない岩、緊張がつずく崩壊地を二つ越、最後の崩壊地≪駒背峠よりのぼると最初の崩壊地≫ここまでくると雪に覆われた林道がよく見えるが下山ル−ト上からはとても急峻で下降は危険と読んで崩壊地の左側急斜面をくだる。潅木切り倒し放置、枝打ちの放置とても足の置き場もないかむしゃらにくだる読図と山感でやっと徳島県側トンネル入り口に到達。待機していた車が高知側よりかえり帰途に着く。
通過地点 |
到着時間 |
出発時間 |
なんても書く欄 |
四ッ足トンネル |
8:10 |
H660m・駐車スペ−ス約10台 |
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三つ目沢渡る |
8:43 |
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H875m水量は少ない |
沢を左に |
8:50 |
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H920m狭い沢何度も横切る迷注意 |
壊れた小屋前 |
9:06 |
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H995m左に小屋 |
四ッ足トンネル上部 |
9:10 |
9:20 |
杉林の分岐四差路標示なし |
H1201地点 |
10:13 |
10:23 |
高度計はH1215m |
行者山 |
10:57 |
11:25 |
前後に石立山と赤城尾山 |
右ジグザグH1270 |
記入なし |
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テ−プ三段巻き杉林下降道あり |
H1310地点 |
11:50 |
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三段巻きテ−プ分岐みぎ支尾根 |
H1365m |
12:15 |
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これより15分連続痩せ尾根危険 |
H1385 |
1212:33 |
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痩せ尾根連続ザイル使う |
赤城尾山頂 |
1:10 |
1:25 |
記念撮影と食事 |
崩壊地 |
2:10 |
2:15 |
H1305地点通過危険性なし |
分岐 |
記入なし |
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H1280テープあり右に支尾根注意 |
崩壊地 |
3:05 |
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H1290通過危険性なし |
境界のある石分岐 |
3:17 |
3:20 |
H1285ベタベタテ−プ支尾根注意 |
崩壊地 |
記入なし |
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千本谷林道遠望・息を飲む崩壊地 |
徳島県側トンネル口 |
4:13 |
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H1045m登山口標示なし |
登山時間 行動時間 7時間3分プラス休息60分=8時間03分 |