1684.6m
治平谷より中東山
所在地・徳島県

 国道195号線を走り木頭北川を過ぎスーパ−林道を高瀬峡沿いに六キロ程走ると治平谷の登山口に着く。石仏の前に一台の駐車ベ−スが有り此処に置く。登山道の小さい標示が立っているが大きな岩のザレを見てビックリするが、ザレは注意して通過、難なく超えて元林道に出る。地図にははっきり二本のせんで林道だが今は全く自然に帰った状態でコンクリ−ト橋の残骸が以前道であったことがうかがわれる。水流の多い沢を越し右岸に渡る。沢に沿って奧へ進む。支流からの沢も何度も越し大きくザレタ箇所も何度も越し適当な所で又、本流の沢を越し、左岸に渡り、石のゴロゴロの元林道を登っていくと幌の張った軽トラ前に着く。此処でまたまた本流の沢を越して右岸に出て沿いに登る。此処からは浮石の急斜面を喘ぎながら登りきると自然林の丘状の地点に着く。窪地も有り水溜りも出来ている。以前此処に熊、撮影の自動カメラ設置してあった地点だ。左の尾根に取り付き登る1358m地点で一人リタイヤ二人は稜線目指し登っていったが、H1450m地点で帰りの時間を考えて此処で引き返す。このコースは本流の沢三度、支流の沢も何度か越し、元林道は荒れて自然に帰り歩きずらい事。少し右岸でル−ト外したり時間ロスも有り難度の高い登山コ−スだ。


入り口の登山道の標示は十数年前のもので此処からは登山道とは言えない、
この標示は取り払ったほうが良いと思うのだが(*^。^*)。
このレポ−トを見て入山し不測の事故が起きても当方は一切責任はもちません

記録・201046日(火曜日)山の天気晴

  通過地点

到着時間

出発時間

            備考

 登山口

9:20

9:50

ザレ場・登山道標示・石仏前に駐車

  廃車

11:50

11:55

グリ−ンの幌はった軽トラの廃車

   窪地

13:22

13:30

ヌタ場・以前熊の撮影のため自動カメラ設置がしてあった地点

 1358m地点

13:40

13:45

此処で一人リタイヤ

  U・ターン地点

14:40

14:50

標高1540m地点で時間切れで帰る

 1358m地点

15:20

15:22

此処で合流

  廃車

16:20

16:30

幌つき廃車・休憩

 登山口

17:35

・・・

登山口

   登山時間・休憩含む・7時間45分  沿面距離・7.56km         累積標高・995m



カシバード

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)」

断面図

 このザレ場を越して進む・この右に登山道標示有り

 このザレ場通過は慎重に滑り落ちると谷底だ---\(~o~)/

 本流の沢は流れが速い・右岸・左岸と三回も越さなければいけない(~_~;)

 平成14年に登った折から有った

 元・林道も今はこんな状態になっている


 此処は窪地になっていて水溜りも有り、熊の自動撮影カメラが設置してあった場所でもあった



標示 登山道

登山口