厳冬期の伯耆大山
  1710.6m
所在地・鳥取県


伯耆大山は日本海から吹き上げる季節風が強く積雪も多くよほど気象条件に恵まれなければ頂上に立つことはできない。六合目より上の登りがきつく気温もぐっと下がる、顔面に吹きつける凍った粉雪で顔が上げられなくなり赤旗をたよりに進む。前者のトレ−スも強風と粉雪で瞬くまに消えて見えなくなる。単独登山は此処までが限界と自分に言い聞かせて安全策を取り此処でUタ−ン、八合目付近まで登った相棒も全く視界が利かなくなり40分程遅れて下山してきた。


記録2008年1月27日(日)山の天気(雪)

通過地点

到着時間

出発時間

         その他

民宿山の家

・・・

8:00

宿泊・軽食・喫茶TEL0859522416 駐車場あり

登山口

8:03

8:05

此処から入って夏道に出る

一合目

8:33

8:34

標柱有り

三合目

9:09

9:10

同じく標柱

四合目

9:28

9:30

同じく標柱

元谷分岐

9:50

9:51

標示有り

六合目避難小屋

10:11

10:12

コンクリ−トの建物 約五人

赤旗二本目

10:17

10:19

此処でリタイヤ引き返す

六合目避難小屋

10:23

10:23

下山登山口

11:43

11:48

夏山登山道 登り口

民宿山の家

12:00

・・・

駐車場

行動時間4時間00分 累計標高676m  沿面距離5Km


のトラックログとカシミール3Dで作ったルート図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第296号)」

断面図

米子道溝口 IC出て桝水原に向かう田園よりの眺め。(26日) 
登山日 (翌27日)天候ガラリと変わる(雪)

四合目付近の登り

  四合目標柱                  阿弥陀堂付近を登る

六合目避難小屋                 道路で登山準備

この赤旗が二本目・此処から引き返す・トレ−スが消えて視界も銀世界

ブナの林を登る